糖尿病による足のトラブルを予防する

~いつまでも元気に歩くために~

増加する足のトラブル

糖尿病で高血糖の状態が続くと、痛みを感じにくくなったり、小さな傷でも知らないうちに悪化し、重症になると足の切断につながることもあります。
これらは、糖尿病による神経障害、血流障害、抵抗力の低下が原因です。

糖尿病による足のトラブル
糖尿病による足のトラブル

糖尿病による「足のトラブル(糖尿病足病変)」は、深刻な問題です。
米国では、年間の足切断例数(約6万例:交通事故などの外傷を除く)のうち、約半数が糖尿病であると報告されています。
足のトラブルを起こさないために、正しい知識を身に付けましょう。

足の診断

小まめに足をチェック
毎日足を観察する習慣をつけましょう。
足に傷やタコ、靴ずれができていても、自分では気づかないこともあります。
見えにくいところは、鏡を用いて自分で見たり、家族の人に見てもらうなどして、小まめに足をチェックしましょう。

医師の定期的診断を受ける
ナイロン製のモノフィラメントを使うと、痛みを伴わず簡単に、感覚レベルや神経障害の進行度合をチェックできます。
また皮膚温の触診によって、炎症や血流障害がないか、診断を受けることができます。
自分の判断だけに頼らず、定期的な医師の診断や指導を受けましょう。

足のトラブルの予防

靴と靴下がポイント
足のトラブルの原因は「靴ずれ」が圧倒的に多い
糖尿病足病変の誘因では「靴ずれ」が全体の69%を占め一番多いです。
たかが「靴ずれ」と考えがちですが、糖尿病の場合、このような軽い傷が、知らず知らずに悪化していきます。

靴ずれ、タコ、魚の目を防ぐには、正しい靴選びから
靴は足にフィットするものを履きましょう。
新しい靴を買うときは、足がモットも大きくなる夕方にし、また長時間履かずに徐々に慣らしていきましょう。
長時間歩くときは、運動靴など皮が柔らかく、クッション性のあるものを履くようにしましょう。

靴下の選び方
~靴下も自分の足に適したものを選びましょう~
・血流障害を防ぐために、足を締めつけない、サイズの合ったもの
・足の蒸れやすい方は通気性のよいもの、冷え症の方は保温性のよいものなど、自分の足の状態にあった性質のもの
・内側に縫い目の盛り上がりのない肌を傷つけにくいもの
・色は白で、小さな傷からの体液や出血をすぐにみつけやすいもの
・足を衝撃から守るためのクッション性のよいもの

注意
怪我を防ぐため、素足を避け、いつも靴下を履く事が大切です。
毎日履き替えて清潔に保つことも忘れずに。

◇ふくらはぎの痛みには要注意
歩く時にふくらはぎが痛み、休むと痛みが取れるといった小じぃう(間欠性跛行)があると、足の血管が動脈硬化を起こしている可能性があります。
足の動脈硬化が進むと足のトラブルにいたることもありますが、血管を広げる処置もできますので、早めに医師に相談しましょう。

日常生活の注意点

足を清潔に保ちましょう
~感染症予防のため、足を清潔にしましょう~
・毎日、ぬるま湯(39℃以下:人肌程)と洗浄剤で足を洗いましょう。

注意
火傷をしないようにお湯の温度には十分に注意しましょう。

・洗ったあとは清潔なタオルで拭き、よく乾かしましょう。
・特に白癬症(水虫)になりやすい指の間は丁寧に洗い、よく乾かしましょう。

足の乾燥を防ぎましょう
・乾燥や角質化によるひび割れを作らないようにしましょう。
・足の乾燥を防ぐために、入浴後や足を洗った後は、ローションや保湿剤をぬりましょう。
・足の指の間は、入浴後よく拭きとって乾かしましょう。

爪のお手入れ
伸びたツメは怪我の原因になります。
割れたり、巻爪になって皮膚に食い込んだりしないよう、こまめに手入れしましょう。
爪が厚くなったり、変形して爪切りで処理しにくいときは、医師に相談しましょう。

タバコは吸わない
タバコに含まれるニコチンが抹消血管を収縮させ、血流障害を悪化させますので、禁煙に努めましょう。

低温やけどをおこさないように
神経障害があると、温度感覚が鈍り、低温やけどを起こしやすくなります。
いぇけどは靴ずれについで多い、足のトラブルの原因です。
お風呂だけでなく、こたつやヒーターなどは、温度調節に十分に注意して使いましょう。
就寝時に足が冷える場合、湯たんぽ等は使用せず靴下を履いて寝ましょう。

入浴時の注意点
・肘で湯加減を確かめ、火傷をしないように注意しましょう。
・長時間の入浴はやめましょう。
足がふやけると傷つきやすくなります。
・乾燥しやすい方は、入浴後に保湿剤を塗りましょう。

 

糖尿病の治療には家族の協力がとても大事です。

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