乳がん

20人に1人が発症。
ホルモンバランスの乱れに要注意

◆乳がんFile◆
いまや20人に1人という高い割合で乳がんになる人が増えています。
乳がんは早期発見して、治療に取り組めば治る確率の高いがん。
自分で発見しやすいのも特長です。

あなたの乳房は見た目ひきつれていたり、くぼみができていたりしませんか?
グリグリとしたしこりのようなものがあったら、すぐに検査を受けましょう。

乳がんは自分の身にもふりかかるものとしてとらえることが、早期発見につながります。

■乳がんは自分で発見できるがん
乳がんは、乳房にある乳腺(母乳をつくるところ)にできる悪性の腫瘍です。
早期に発見すれば治るがんですが、放置すると悪化し、他の臓器に移転してしまいます。

最近では、20人に1人という高い割合で乳がんになる女性が増え、30代以上の女性のガンの死亡原因のトップを占めています。

乳がんの症状で最もわかりやすいものが「しこり」です。
しこりが5㎜~1㎝程の大きさになると、注意深く触ればわかるようになります。
また、乳房の皮膚にくぼみができたり、乳房の近くのリンパ節がはれたりすることも。
乳がんは触ったり、注意深く観察すると発見できるがんです。

■乳がんが増えている理由
乳がんが発症する原因は、女性ホルモン(エストロゲン)のバランスの乱れだといわれています。
いまの日本人の女性は、食の欧米化などで以前に比べて体格がよくなったために、初潮の時期が早まり、閉経の時期が遅くなる傾向があります。
女性ホルモンの影響を受ける期間が長くなったことで、乳がんも増えていると見られているのです。

◆◆乳がんセルフチェック◆◆
□乳房にしこりがある
□わきの下にしこりがある
□乳頭から分泌物がある
□乳首の陥没や皮膚のただれがある
□乳房に痛みを感じる
*1つ以上あてはまったら、すぐに検査を受けましょう。

■早期発見で治る確率は約90%
乳がんになっても、早期発見できた人の約90%が治っています。
自分自身で異変を見逃さないことに加えて、定期的な検査が早期発見につながります。

乳がんの検査の「マンモグラフィ」は、乳がんだけでなく、乳房に発生する病気のほとんどを発見することができる精度の高いエックス線撮影装置です。
乳房を薄くつぶして撮影するので、エックス線による身体への負担が少なく、検査自体も20分程度で終わる簡単なものです。

そのほかに、視診や触診、超音波検査などがあります。
◆視診
鏡の前で腕の上げ下げのポーズをしながら目で確認します
◆触診
あお向けの姿勢で乳房や脇の舌のリンパ節をさわります。

乳がんはなりやすい人がおり、まれに男性でもなる可能性があります。

自己診断だけでなく、定期的な検診もかかさず受けるようにしましょう。

◆◆乳がんになりやすい人はこんな人◆◆
□家族(祖母、母、姉妹)に乳がんになった人がいる
□これまでに乳がんか乳腺の病気にかかったことがある
□高齢(30歳以上)で出産した
□出産歴がない
□初潮が早かった(11歳以下)
□閉経が遅い(55歳以上)
□太っている

*乳がんが心配な人は、乳腺科医(もしくは婦人科医)に相談しましょう。

話はかわりますが、食生活が欧米化してきたことで黒ずみに悩む人が増えています。
まだ衣服でカバーできる身体の一部ならいいのですが、
鼻の黒ずみだけは、隠すことができません。

黒ずみを取る方法は色々あるのですが、鼻の黒ずみを取るのに特化した絶対の方法があれば知りたいですよね。